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恋人の時計/ワルツを踊れ

くるり好きは寄っといで、な記事にようこそ。このブログを書いている人です。3曲目は「恋人の時計」、こないだとフェスティバルホールでのコンサートはこの曲から始まりました。確か。そしてこの曲だけ、打ち込み電子音楽を使っていましたね。サポートメンバーの英国のシンガーソングライターの青年大活躍でした。男前でした。わたしはこの曲を聴いたとき、はっぴいえんどの「いらいら」を連想しました。トレビュートアルバムで空...

あぶく

雨が止んだらあふれそうです欲望のあぶくを吹き飛ばそうぜアンダーグラウンドへ意味なんてないのかな8月の夜に僕たちはとろけそうに笑った...

低く飛ぶ雀

橋の上の歩道の部分を雀がとても低く飛ぶ。そして、欄干の間を抜けて何も無い空間に飛び出る、そのまま、落ちていくのかとも思ったけれど、やはり我々とは違う系統の鳥類、しっかりと空に舞い上がった。なのに、雀が川に落ちていくイメージが頭から離れない。雀が橋から落ちて水にポチャン。そのまま一生上がることなく、死ぬのではない、水の中にいるだけだ。水の中で新しい生活が始まる。それは今までとは違いとても充実したもの...

ブレーメン/ワルツを踊れ

6月に発売されました最新アルバムから、わたしが一番好きな曲「ブレーメン」です。好きな曲を最初にかためると後が続かなくなりますがミートボールは最初に食べてしまう方っすから、なんとかなります。だいたい好きな曲なんて幾千万の胸騒ぎですもの、まだまだありますしね。まずこの曲は置かれている場所がいいです。アルバムを飾る一曲目のウィーンを感じさせる響きから一転して畳み掛けるスネアドラム(なのかどうかは未確認)...

ブラスバンド部の颯爽

体育館に楽器が届く。搬送組は手際よく中に運び込む。そうして顧問の教師の指示によって楽器が配置され、パイプイスが微調整され、用意が整えられていく。そうこうしていると、なにやら黄色い声が遠くのほうできゃっきゃとするので、私は目をやると、制服姿の女子中学生が集団で、体育館の中に入ってくる。さすが箸が転げてもおかしい年頃だ。部長は会う大人会う大人すべてに、おはようございます、と挨拶し、それに続いて部員がお...

平成9年/上半期/直木賞

(浅田次郎作/鉄道員/一行目は)―美寄駅のホームを出ると、幌舞行の単線は町並みを抜けるまでのしばらくの間、本線と並走する。―と思いきや、あの自由すぎる動き!...

屏風浦/図鑑

*これは肉声です*ベストアルバムもでたことですしくるりの曲を振り返ってみよう、と思いまして、ランダムにくるりの曲を選んで、勝手な感想を書くことにします。わたしのわたしによるわたしのための記事です。実に民主的です。一曲目は「屏風浦」、これわたしの座右の曲です。アルバム「図鑑」の10曲目、なんか細かいとこは気にせんもん、て勢いで突っ走っている2枚目のアルバムなんですが、ふと「ピアノガール」あたりから「...

転寝

すごく近くにあなたの顔があって、それだけで私はすごく安心できて、日頃の色んな嫌なことなど全部忘れることができた。そうして転寝しているあなたは、やがて目を覚まし、あれ、ってつぶやいて、私に口づけしてくれる。私は何も抵抗せずに、それをまっているから。そろそろ、起きてくれてもいいんじゃなくって?...

坂道をすべる

急な坂道の上に立って、今から駆け下りるのだ、と心の中でつぶやいて、いざ、って息を吸うと風が遅れてやってきたきたかのように背中を押す。ふわ、っと浮いて楽しくなる。坂道に足を踏み出す。苔が生えているので少々滑りやすい。スニーカーの底がぬるっとなって私は、天を仰ぐ一匹の猿になって、時代が進む。...

平成12年/上半期/直木賞

(船戸与一作/虹の谷の五月/一行目は)―夜風とともに月明かりが窓から入り込んで来てるけど、おいら、まだ当分は眠れそうにもなかった。―だから餃子が次から次へと焼きあがる。...

蟻地獄は浜に寝そべって

蟻地獄は浜に寝そべって空に浮かぶ雲を眺めて時々やってくる蟹に指を挟まれて砂のお城は崩れてしまって夕日が沈んでも待っている浜には蟻などやってこないのに待っている...

昭和42年/上半期/芥川賞

(柏原平三作/徳山道助の帰郷/一行目は)―徳山道助の故郷の家は、大山と呼ばれる標高千米近い山の麓にあった。―そして毎年何寸かずつ確実に山を登っていた。...

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なゆら06

Author:なゆら06
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