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カロリーメイトの確率

あなたも知っていると思うけどカロリーメイトには5種類あって、チーズ、フルーツ、チョコレート、ベジタブル、ポテト、の順番に世に出てきた。カロリーメイトの素晴らしい点は、毎日食べても飽きないということだ。食べ飽きないし、栄養もとりあえずはある。ただしその際に、牛乳を飲むことを推奨する。牛乳のおかげで、栄養面ではさらに改善され、喉の乾きも抑えることができる。カロリーメイトに牛乳は必須だ。牛乳にはお好みに...

痩せた守宮

いつも、私がパソコンを立ち上げると、その光によってくるように痩せた守宮がでてきて、じっとしている。痩せた守宮は私を驚かすわけでもなく、ただじっとしていて、窓を動かすとのそのそと最低限度の動きで逃げていく。私は本当に、彼あるいは彼女はこの家を守っているのだと思っている。窓ガラスの彼がじっとする位置というのがあって、私が目をやるとすぐに見える位置で、最初は嫌だったものだけれど、慣れというものは偉大で、...

ランチ/さよならストレンジャー

素朴な歌声でささやきかけてくる、とても暗い話。日常を歌っている。どこまでも、わたしたちが、いた時代にあわせた感情や叙景を込めて、何の企みもなくシンプルに。それがくるりの魅力なのです「ランチ」は、アルバムをはじめるにあたって、得体の知れないくるりというものへわたしたちを誘う歌です。ハーメルンの笛吹きのように、朝早く霧がかかった街を、しかしひっそりと細い音を立てて通り過ぎていく。こっちの世界はあったか...

さよならストレンジャー/さよならストレンジャー

今聞くと、佐久間正英さんのプロデュースによるくるりファーストアルバムはロックバンドの域を超えていく兆しというか、空気を持っている。ジャケットの自信たっぷりという感じの3人の微笑が、素朴でとても不気味。怖いものばかりで、それでもなんとかロックで持って僕等は自分を守っているのです、とでもいう。そんな記念碑的アルバムと同タイトルの「さよならストレンジャー」ずっとメロウで、派手さもない、なりふりかまわず、...

微笑む声が僕のものじゃなくなる瞬間

(ほんのちょっち山口編5)海を見るわけでもなく、猫は寝転ぶ優雅を身にまとって。木陰は猫のものだから、わたしはその猫の狭い額をなでてあげて、譲ってくれるかな、ってつぶやいたら、にああ、と怒ったような鳴き声で、わたしの手を舐めた。塩辛いわたしの手を舐めた、汗が滲む手の平舐めた。もう一度にああと鳴いて、猫は立ち上がって言った、「ようこそ島へ、案内しようか?」わたしは呆然としてゆっくり首を振り、何にもいえ...

上昇するエスカレーター

体育館の中は当然のことながらぐんぐん湿度が上がり、わたしのボーダーのティーシャツを肌にべっとりとくっつかせる。人口密度の高さが、居場所を探さないといけないような狭い体育館に似つかわしい。準備はまだ始まったばかりなのに。なにをしているのか、良く分かっていない。そこにいるほとんど誰もが分かっていないのではないかと思う。なんとなく、流れに従っているのだ。シートを引いて、パネルを立てて、ざざあと波が引くよ...

平成17年/上半期/直木賞

(朱川湊人作/花まんま/一行目は)―フミ子が生まれた日のことは、今でもしっかり覚えている。―フミ夫が生まれた日のことは、いっこくも早くに忘れたい。...

問い合わせる蜂が飛ぶ

まったくすることがないので、何度も何度もセンター問合せをして、全く意味のないことは分かっている。そんな頻繁に問い合わせなくとも、メールが送られてくればちゃんと受信するし、しかし、それでもすることが無いのは何より辛いからセンターに問合せ、センターに問い合わせる。受信はありません。トイレに行って、といってもやはり何度も行ってるから、搾り出そうとも何もでないが、センターに問合せ、センターに出かけようかし...

赤い電車/NIKKI

いつか実現するだろうと思っていました、電車とくるりの愛のコラボレーション。いえそれほど思っていませんでした。キャンペーンソングなどくるりとは無縁のものかと。しかし個人的にあまり好きではないNIKKIの中でお祭わっしょいと並んで好きな曲でもあります。そして「ワンダーフォーゲル」「ばらの花」からはじまった軽やか打ち込み定番スタイルを受け継いで「言葉は三角?」へつなげる曲でもあります。これぞくるりが人気...

君はランチをつくった 食べきれないよ

(ほんのちょっち山口編4)ほんといい天気さあ、雲もほとんどないさあ。浜風がぐんぐん吹いてきて、わたしは吹き飛ばされそうになる。日差しの強さはだいたい最初から狂っていたけれど、船を下りて島に上陸すると、太陽がわたしのことを的に、紫外線を放出しているんじゃないかと思うぐらい狂い強くなった。ほんの少しの船酔いは、その紫外線が全部持ってって、くれたから五分五分。ところでじいいと海の方を見ているお地蔵さまが...

こんな夢を見た070817

こんな夢を見た。細い穴に入る、穴は真上に続いており、簡単な階段が作ってある。そこを昇っていく、すぐ上にもすぐ下にも人間がいて、わたしが進まなければ止まってしまうので仕方なく昇る。最初から細かったが、穴は昇るにしたがってさらに細くなり、やがて身動きが取れなくなる。上の人もそうらしく止まっている、それでも何とか昇ろうとして完全に詰まってしまってさあ大変目覚め。...

5・7・5

噛み砕き丸呑み君は金属の味...

磨かれた床に造花の陰だけが映る2

(ほんのちょっち山口編3)で島に着く。...

一番星みいつけた!

飲み会があるということだから、私は全く乗り気でなく、むしろ全く行きたくなかったけれど、もろもろの事情で大変不服ながら出席しなければならないということで、いつものように自転車できこきこ、よいこらへと坂道を登って飲み会会場(チェーン店の居酒屋だった)に向かった。その途中で私はおばの家に寄る。こんにちは、と私が持っている声帯を最大限に使用して、耳の悪いおじにあいさつをする。おお、いらっしゃい、といつもと...

豚の裸

まあいいか、という私の気分は決して妥協なんかじゃなくって、実はあなたとだったら最初からよくって、ずっと待ってたという経緯があることを頭に入れておいてもらわないとややこしい。そして、待ちぼうけのまま何年か過ぎて、ようやくあなたが勇気出したものだから、またそのロマンチックの欠片もないようなやり方で、迫ってくるものだから、私は少々辟易して、でも、あなたはすぐに勢いなどなくなって、しょんぼりとしてしまった...

モノノケ姫/ファンデリア

張りつめた?、の方ではなく、1998年発売ですから、こちらが先!くるりのモノノケ姫を聞けば、椎名林檎がいかにくるり好きなのか分かるでしょう。実際言ってたしね。というより、プロデューサーが関係者なだけかな。椎名林檎のなんかの曲と感じが似ています。そっちが先かもね。しらーん。というモノノケ姫ですが、初期くるり衝動を一手に集め瓦礫に解き放った、解き放って彷徨い歩いた羊です。着地点を見失った迷える羊です。...

磨かれた床に造花の陰だけが映る

(ほんのちょっち山口編2)見ているのは、大きな空で自らが目指すものがこの空にはあると信じている目が輝いていて、でもそれはただ太陽が反射しているだけだから心配しないで、眼科医よ。そうはいいましても、この輝き、これは自然のものではござらん、人口のものでござる。どうして急にハットリくんのような口調になるのですか。わからん、そういうブームが突如やってきたということに他ならん。そうですか。少年は知らずに見つ...

君が微笑みかけた

(ほんのちょっち山口編)夏ですね。ぱあっと旅の季節山口に行ってきました。ほんのちょっとだけ、山口にある島へ。釣り人も真剣に魚なんぞを追っかける港からわたしは舟に乗る。朝早く、フェリーは修学旅行か研修旅行か学生らしき群れの巣となり、わたしは隅っこに追いやられる鼠であった。確実に。そして、奴らはわいわいと人生の酸いも甘いも知ってる風な口調と表情で、互いの肩を叩き合って微笑む、君は曖昧に相づち打ってすぐ...

グッドモーニング/アンテナ

アンテナはドラムセットプレーヤー・クリストファー・マグワイアのために岸田さんが捧げたアルバムだとわたしは思っています。だってどこかエキゾチックな曲が多い。外国人が東洋神秘的だといって嬉しがるような空気感を持つ曲が多い気がするので。ええ、思い込みです。さて、そのアンテナの一曲目に置かれた「グッドモーニング」。ひねりなく、朝の歌です。ゆったりした弾き語りを装って深い、ストリングの響きが、深海に導かれて...

(It’s only)R’n R Workshop!/NIKKI

曲名に「!」をつけるとたいていは失敗するものです。グループ名を出してしまうとけなしているように聞こえるかもしれませんがモーニング娘。の「。」と同じような性質があります。乗りに乗っている時にはうまいなあと感心するのだけれど、いざ下火になった今見ると、ようやるわあなんかくどい、と実に無責任。念のために言っときますと、モーニング娘のみなさんはすごいなあ、振り付けも面白いし、と思ってますから。最近は見かけ...

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