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ジェットコースターから降りようロマンス

最近、私は何をするにしても、ずっと胸がすぅーとしていて、それは、誰かを思ってしまうからで、どうしようもないのだ。とても気になる。ジェットコースターのあの胸がすぅっと涼しくなる様な感じで、好きな人はすきなんだろうけど、私は昔からどうも苦手で、ああ、どうしたことでしょうか、と神様に嘆いてみても、やはり何も変わりなく、やっぱりすうぅと胸が痛いのだ。...

GO BACK TO CHINA/THE WORLD IS MINE

飛んだ人気曲。後のくるりドラマーとなるクリストファーが30回連続してこの曲を聞いたという話は有名です。くるりの持つ様々な要素を混ぜ込んで吐き出したミクスチャー。詩の置き方が変わりましたね、完全に。ワールドエンド、以降の曲でしょうが、だから詩がよりメロディと混ざり合って深くに届きます。ライブでの盛り上がりはトップクラス、これは歌いあげてもいいから岸田さん、乗せてってちょっとそこまでといわずに上海あた...

誰が為に亀は降る

 降ってきたのは午前二時、無数の亀がぼとぼとと。 腐った水の匂い。亀が吐き出す泥の匂いで町は埋もれる。後頭部に直撃すれば、即死も避けられぬ程の重さ、大きさ。 亀は降ってきて、くるりと回転してうまく着地し、衝突する際の衝撃もなんのその、すぐに歩きはじめる。どの亀も一様に同じ方向に歩いていく。その先にあるのは高い高い塔だった。著名な芸術家が造ったてっぺんが見えぬほど高い高い塔を目指して、亀は本気になっ...

深緑/AJICO

ブランキージェットシティの浅井さんとかUAさんとかRIZEの人とか(あんまり知らん)ファンはよだれたらってなってぬらぬらの地面で滑りそう。とっても可愛らしいジャケットデザイン、其の他歌詞カードなどトータルでセンス抜群であります。音楽は、浅井さんはもっと文学的なものがやりたいんだ、といってブランキー解散したような気がしましたが、その部分がちょっと見える。シャーベッツ、ではもっと濃いのかな。UAさんと...

昭和24年/上半期/芥川賞

(由起しげ子作/木の話/一行目は)―私の義兄、白石淳之介はその年の二月一日、静かな晩、神戸市外のK病院の一室で五十八歳の生涯を閉じた。―「曲者っ!」と天井に槍を刺した直後だった。...

誰だって覚えていない記憶があるのだ!

 おしゃべりが好きなおばさんで、私は彼女をほんの少し苦手としていて、いや、とてもいい人なのだけれど、いい人すぎて、おせっかいで、私を見ると色々世話を焼いてくれるもので、余計な、とはあえて言わないけれど。 寝てたら、外が賑やかになって、聞き覚えのある俊の割に甲高い声がガラス戸を簡単に跳び越えてくるので、眠れなくなって、どうせ中に入ってくるに違いないと、それならいっそこちらから出て行ったほうが潔いと思...

アイヴィー/徳永憲

徳永憲さんは、音楽シーンの隅っこの方でちょこんと座ってタンポポの綿毛なんかを風と吹き飛ばしているような、独特の脱力世界を持っていて、現在も活動を続けておられます。「魂を救うだろう」のエキゾチックというか意表をつくメロディに乗せた強い癖を持った、詩のわけの分からなさは貴重ですからぜひ、生き残り続けて欲しいですね。「怒らせた牛を血塗れにしてスターに鳴る人もいりゃ/牛糞を固めて家を建てそこで暮らしてく人...

GUILTY/THE WORLD IS MINE

方便でゆらりとはじまって激情、津波のイメージと誰かは言います。盆地に突如としてやってきた津波が街を飲み込んで、手を差しのべるのは、コーラスの声らーらららららららーらら。すべての人を救ってあげる。このアルバムを象徴している一曲目としてピッタリ過ぎる一曲。それらは全部仕組んでおいたことだけどねふふ。「どうにかなるかな金持ったらかわるんかな/誰かを守るために変われるかな/すぐに忘れるわこんなこと」このよ...

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なゆら06

Author:なゆら06
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