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the autumn stone/the autumn stone

オータムストーンもあのロックバンド黄金期にデビューしたバンドなんですが、このファーストアルバムは、久し振りに聞きなおしますとどうしたこれ、いいじゃない。いい曲ばかりじゃない、どういうことよこれ。セカンドアルバムも持ってるんですがそちらでは展開が素晴らしい曲が多くて、何、そういくか!むむやるな!と当時聞いてたんですが、こちら割とシンプルで心地よい。僕はパンケーキの上のバター、というフレーズには心奪わ...

絹みたいに綺麗に泳ぐ

(天狗蕎麦長野編7)サラバ松本、いざ白馬へ。駅のなんちゃらいうチェーン店のパン屋にありました、松本限定、松アンパン。ホイップクリームと餡子のコラボレート見事に決まりました。ズバット切り込んできました、濃厚と言う二文字で。ひとくち、ふたくちと齧りますととたんに体は重たくなる。松本の激しい冬、それを乗り越える為に考案されたとか言う(想像)松アンパンは虹の味がして、わたしは重いけれどけっこう気に入りまし...

「今後一切落書きしません」江戸期の反省文発見

「またやりやがったあのやろう、もう、ゆるさねえ」と五平は声を荒げて拳骨にはあと息を吐く。息を吐くことでしっかりあっためてあるぜいつでも殴りかかれるぜ、というアッピールである。五平は村の今年の教育指導係であり、その係になったものは問題のある子供の矯正をしなければならぬ。五平はアッピールする反面、めんどくせえことになったものだ、とため息をついた。落書きをした子どもは、確実に百生という青年で、百生は屈強...

LOVE ALBUM/サニーデイサービス

よくよく考えると3人である意味などないわけです。曽我部さんは様々なバンドを持っていますし、ライブもサポートメンバーが入って豪華にやるのでしょうし、あえて3人でやるのかな、まあサニーデイサービスである必要はないわけです。なのに言いようのないこの幸福感はなんでしょう。再結成という言葉の魔力でしょうか。とにかく祝福をしないわけにはいきません。はじめてアーチストのライブを見たのが、サニーデーサービスでした...

屏風浦のあの娘は泳ぐ

(天狗蕎麦長野野編6)家庭の味満載である。天狗はのれんをくぐり、酒を浴びる。頬を染め、ぬふふと笑う。つまみは辛く炊いたレンコンだ。七味唐辛子をパパパト振りかけて、かじる、酒あおる。髭をしごいて、鼻をぶうらりんとゆすって、注文をする。ピッザだって。ずいぶんハイカラなものを食う。斜向かいでわたし、家庭料理、あきらかに誰でも作れそうな、ちょっと温めただけというレヴェルの料理を一品二品と喰らいます。業務用...

海バイクで走り去った

(天狗蕎麦長野編5)ホテルはまあ、その、ありきたりなルンルン気分、荷物を置いて夜ご飯だけ食べるために夜の松本へ。ゆうゆうと風が吹いている松本の夜は少し寒い。とおもいきや、まだまだ昼の猛暑の名残悠々とあって、わたしの後頭部を打ちます。追い討ちをかけるように後から後から迫ってきます。コンビニに行って日焼け止めでもかっとかないと、肌荒れること海の如し、山の如く、高い野望で荒れるべし。その他水やら何やらホ...

ANIMATION/NONA REEVES

素晴らしいですよ。ポップ@ポップ、思わずポップとポップの間にアットマークを入れたくなるほどです。この人たちはなんなんだ、ふざけてますよ。コーラスワークの心地よさ。ああ、休日充実した休日楽しみたいワクワク感。駆けてくよ。君のチューブライダー。心地よく耳あたりの良い曲をこれでもかと言うぐらいふんだんに散らしまして、ご機嫌を伺いますふふん。さあ、その中に潜ませました複雑なメロディーラインは、実はめちゃく...

浜風みたいなシャツを着て

(天狗蕎麦長野編4)真っ暗闇になる前に、わたしはホテルに帰る必要があったので、ここらで天狗と遊んでいる暇はないわけで、風呂から上がり、女将は笑顔でありがとうございましたと会釈する。広い、といっても団体客でもこようものならすぐに一杯になる休憩場は落ち着く。先ほど、小学生ぐらいの男子が窓から足をぶらんと投げ出して、本を読んでいた。粋な風景であった。自動販売機で買ったりんごジュースが喉を過ぎる。酸っぱい...

情には流されずに笑う2

(天狗蕎麦長野編3)天狗である。天狗はその風呂場の天井近くを走る梁に腰掛けてこちらを覗っている。何をするわけでもなく、その長い鼻を下に垂らして、わたしを釣り上げるように仕組んでいるのか熱心にこちらをうかがっている。赤い頬がよりいっそう赤くなったような気がする。湯気がもうもうと立ち込めるが、天井近くは外につながっており、すぐに外へ抜けていく為、風呂場時代は実にクリアである。肌の細かい皺なども梁からな...

FAMILY/スガシカオ

カタカナにしてしまう事の不思議さを存分に使う詩の人です。夜空ノムコウのイメージが強く、詩の人であることを強調してしまうのですが、このメロディの積み上げた巧みさ、耳に残ります。詩の強さに決して負けていないメロディの流れ、そして、スガシカオさんは声が非常に強い武器となっています。このかすれ具合は、曖昧な記憶を断片を舐るように包み込む類のかすれ具合、奥の奥にあるつぼにはまります。音楽ファンの求めるかすれ...

Doubt/L⇔R

はいL⇔R、黒沢兄弟です。ハローイッツミーでプチブレイク、ノッキングオンユアドアーで大ブレークしましたその後の、人気も落ち着いてきた頃の一枚。アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック、などポップさにブルースやらなんやら色んなルーツ音楽を混ぜ合わせてよくシェイクした佳作ですねえ。終始はじけるようなスキップしてる歌い方で、甲高さ、底に潜む暗さ、それが合わさってなかなか忘れがたい声。解散か活動休止かでソロ...

情には流されずに笑う

(天狗蕎麦長野編2)長野城登った。暑くなる。雲なくなる。中で中国人団体客と混ざり合う。子どもが大変元気です。やんりーやんりー、はうつあう、と聞こえる。ふうふう、言いながら段差きつい階段を登る。屋上の風を受けておいて、降りる。さて、松本にも飽きたし、温泉でも入って眠ろう。で、バスで郊外にあります温泉に向います。歴史のある温泉街は寂れ途上にあり、人通り少なし、サビ多し看板の指示に従って、てくてく。小学...

太陽/中村一義

天才中村一義さんの二枚目。難解さは程よく中和され、かけ、次作はさらに中和されるその中間の過渡期にある、アルバムですか。魂の本、そこへゆけ、笑顔、らのシングルを収録し、なんなのいったい何が目的なの彼。わけわかんねえし。まあ勢いでがんがんいったらええねん。張り上げた声の尖った先がある人々の胸に突き刺さりました。そしてこのアルバムを手にとり、唸るのです。なんというとるのかようわからん、はっきりききとれん...

屏風浦のあの娘は笑う

(天狗蕎麦長野編1)夏は旅行の季節ですか?いいえ、違います、夏なんかに旅行に行こうものならば汗だらって、衣服は湿り気の渦。不快感の午後を、タオルでも片手に太陽を睨み、やり過ごさなければなりません。つう夏のちょっと前、長野に行ってまいりました。カテゴリー東京半熟日記発動です。なぜかこのカテゴリー使いたくて仕方ない。が出不精のわたしはメッタにいきませんので旅に、いや、意外といってるかもしれないか。一般...

リッスン・トゥ・ハー

永遠に君を守り続けるぜだから僕のそばにおいでよベイビー、ベイビー、ベイビーて、いや近すぎ!警備員さん不審者です、不審者ですよ、そのお団子頭の娘、退場させてください、ぜひ退場させてください退場させて僕のアパートまで案内してやってください、はい、しくよろ、というわけで後がつかえてます、やっつけ仕事ですいません聞いてくださいリッスン・トゥ・ハー...

金字塔/中村一義

ファーストアルバムが金字塔て!ロックに衝撃与えとるがな!ただのオタクですからね。当時の中村さんなんて、音楽オタクですよ。宅録で、ちまちま、とってたのが金字塔!でなんちゅうメロディか、まったく。天才か、ただの天才か。どうしようもなく泣きたくなるアルバムです。違いと、何にも変わらない部分と、絶妙に混ぜ合わせてあって隠されているものが露になったとき、いざ露になったときに爆発する音、響いてくるんです。その...

スーパーボール/スパノバ

もう何年も前ですけれどユニクロでバイトしてましてそのレジ上にモニターがあってスカイパーフェクトTVの音楽番組をガンガンに流してましてVIBEですかでたしかくるりの虹がヘビーローテーションで流れてたかなその頃ですが、スパノバのサーフィングが同じぐらい流れていました。なんかの番組のテーマソングだったのかな、あ、コイルも番組をもってて宅ロックだったかな、ライブ映像やら、スカイパーフェクトすげーとあの充実...

喪失

夏は屋根の上で踊るそれがどうした、と誰かは歌いますそうは問屋が卸しません今夜はもう眠りませんいつまでたってもうるさい街です夢を見て飛び起きたんです...

「その12(3年B組編)」

「その12(3年B組編)」土手。らくだ中学に登校する生徒で渋滞している。自転車、徒歩、女子、男子、先生も生徒も混じり、それぞれおしゃべりで賑わいを見せる、まるでシンジュクのようであった。そこに、長い髪をかき上げマグロが歩いてくる。土手にのぼり、空を見上げた。すぐに切れてしまいそうな飛行機雲が残っていた。ふいにマグロは「3年B組?!」というプラカードを掲げた。すると、歩いていた生徒は「しゃちせんせー...

こんな夢を見た080705

こんな夢を見た。老女、細長い顔で狐のような目をした、わたしは彼女を介護した。施設に帰る、と彼女は歩いていく。忘れ物(毛布)に気付き、車で届に行く。施設は山の上の方の病院、寺院の要素が強くあり、様々な宗教的な像、造りがわかる。その広大な駐車場の一角に車をとめて、病院に入る。すぐに老女は見つかるが、毛布を渡すと機嫌を損ねたのか、少し怒った顔をして走っていく。その理由をわたしは聞きたくて、追いかける。病...

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