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8月の果て

あの娘は水玉のリボンがよく似合う女の子いつも空を見上げては花占いしてため息つくあら今日は可愛らしいワンピースでお洒落していったい誰に思いを届けに行くんでしょう8月の果てに向っているちょっぴり風が吹いてきたみたい星の光を探している物語を見つけるために一輪の綺麗な花が咲いていたので暗い森に入ってしまいましたみずうみに石を投げ入れたら映った顔が歪んで怖くなりました、道に迷って、日が暮れた8月の果てに立っ...

平成3年/上半期/芥川賞

(荻野アンナ作/背負い水/一行目は)―真っ赤な嘘というけれど。―実際は角度により複雑に色が絡み合い、大変綺麗であり、観光客も喜ぶ。...

夜汽車はコトコト

(雨の蒜山高原編1)蒜山高原の上の方にあるハーブ園にて。ジャージー牛のどんぶりが美味。ヨーグルトが美味。...

昭和59年/下半期/芥川賞

(木崎さと子作/青銅/一行目は)―充江は、はずしたエプロンを丸めて手にもったまま家に戻ると、台所で水を一口のんでから、居間のソファに座った。―シーソーの原理で湯飲みをもったまま飛び上がる義父。...

新種とか言っても所詮、人間の都合なんですよね

それは蛇というよりもむしろ、糸、と表現した方が適当そうだった。なにせ、細い。そしてまあめったに動かない、よくよく目を近づけて見てみると、一方に口や目がついており、わずかに動いているようである。この細さでは、何万匹食べようと、まず満腹感は得ることができない。よって、天敵などおらず、ただ、自分は地を這い、虫の死骸に侵入し、内から徐々に食い尽くしていけばいい。何せ細いのだから、餓えることがない。ほんの少...

情には流されずに笑う

(天狗蕎麦長野編12)これを、やっつけ、というのだ写真の羅列。こけももジュースIN長野さあ次回は蒜山高原その他もろもろの巻だよ!...

5・7・5・7・7

クローバーまとった君が見る空に9月7日の雲が横切る...

若返るオーケストラ

ホルンはふるんと腕を震わせて必死、息を吹き込めば吹き込むほど、皮膚の張りはよくなり、色艶が出てきて、なんだか髪の毛も濃く多くなったようである。ホルンが老化現象を吸い取っているようだ。どの楽器もそうである。オーケストラが盛り上がる、第三楽章の中ほど、ほとんどの楽器がかき鳴らされて、会場は音で溢れかえる頃、まさに若人達の演奏会となった、オーケストラをしかし未だ初老の指揮者が、確実に導いていく。老化現象...

5・7・5・7・7

冷えている杏仁豆腐をねらえば回鍋肉は加速をつける...

5・7・5・7・7

地図と吾とえんどう豆のおにぎりを積んでワンマン電車傾く...

「まぐろ その13(お銀編)」

「まぐろ その13(お銀編)」由美かおるは降板に!スポーツ紙に踊る文字、赤、青、レインボーさながら複雑な色彩でスクープは掲載された。変わりに誰が、誰もがその疑問を口にすることをためらった。50を超えても尚現役にこだわり続けている由美の失望を思って、一方で仕方ないとは感じていた。50も過ぎれば、張り巡らされた皺が地図のように身体を覆う、特殊メイクであろうと隠し通せるのも時間の問題であった。モザイクを...

160匹のUNAGIの行方

うなぎの頭の部分をめがけ、一気に利き手である左手を突っ込む。正美は、そして、確実に捕らえた事を手の平で感じ取り、上げる。波が、暗闇の中、立っているのがわかる。それはうなぎたちに広がる動揺に思えた。「つかめるものがやってきた」それは、あきらかに、いつもの手ではない。なぜならいつもは右手をつっこんでくる。左だった事はない。うなぎはすでに自らの運命を知っている。捌かれ、蒲焼にされるのだ。よくて、白焼きだ...

NIGHT FISHING/サカナクション

視聴して1曲目の「ワード」でノックアウトされました。これははまりました。進むにつれて次第にリズムを取る自分に気付きます。足が動いて、ふんふんふん、と。全編この曲で構成するのも良かったかも。前代未聞のアルバムを発表して欲しいものです。それ以外はそれほど、印象に残る曲はなかったかな。でもまあ一曲でもあるという力、この曲はNHKのミュージックスクエアーのエンディング曲になっていましたね。突き進んでいって...

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なゆら06

Author:なゆら06
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