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レノンさん直筆歌詞競売へ

レノンさんが世に残したものはたくさんあるけれど、彼の直筆の歌詞なんてものはそうやすやすとなくて、誰かが地下室のワイン樽の中、奥の奥にそっとひそめているにすぎない。だからそれが世に出たときに与える影響はそんじょそこらの直筆歌詞と意味合いが違ってくる。レノンさんはご存知の通りもうこの世にはいない。だからもうこれから先直筆歌詞が生み出される可能性は0に近い。例えば彼の遺伝子としては少々残っているからそれ...

花より団子2010

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Bill Evans Trio/Waltz For Debby

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クリスピー・クリーム・ドーナツ心斎橋店

「しゃーせー」と店員は目を見ずに自分の手元、ドーナツの粉砂糖のかかり具合をチェックしながら言う。それに若干腹を立てたが争いを好まぬ穏やかな私は微笑をたたえて「ドーナツをください」と言う。店員はそこで私の顔を見て、こいつは何をぬかしよるのんじゃボケ茄子が、との感情を込めて、「はあ」と応え、「どのドーナツでしょうか?」と付け加える。なるほど、個の店には驚くほどたくさんのドーナツがあり、それを選択して購...

火星から来た隕石

その隕石はでーんと御殿のまんなかに陣取っていて、訪れるもののご機嫌をうかがうための手段と成り下がった。昔は野望に燃えていて、地球というちっぽけな惑星など木っ端みじんにしてくれるわとイキガって降ってきたはいいが来る過程でどんどん体積が減っていくし、さいしょは東京ドームほどの大きさだった彼も地球に到達する頃にはアライグマ程度になっていたものだから、勢いだけでつっこんでもたかが知れている。少し穴があいて...

プレパラートの上の悪魔

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スナイパー3

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私は見ている、見ているぞ

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お嬢さんの素敵なイヤリング

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うわぬりしてからそれが大切な絵だったことに気づく

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彼女はもう少し冷めた珈琲が欲しい

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極楽浄土、鮮やかな青

僧は言う。突き抜ける青だった。ちょうど太陽が真上にあって燦々と注いでいる。地面は砂であってさらさらと素足にこそばゆい。私は歩いていた。どこに向かおうとしているのか自分でもよくわからない。ただ、歩いていることが非常に心地よく、いつまでも歩いていたい、私はただ歩いているだけの人生だったとしても悔いはありません、とたしかに感じていた。浜風が吹いてきた。遠く異国の匂いがする。異国の柑橘類の匂いがふんわりと...

クラシック2

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アライグマが爪跡をつけたのはその柱がとても堅そうだったからではない

つまり堅いものを傷つけたいと言う本能みたいなもんですわ。自分の爪がこんなにも堅く鋭いのだということを世に示したい。示してどうなるというものではありませんが、とにかく示してそれから後はそのときに考えるとして、できるだけ大きな傷をぎゅんと。わいの爪もこんなにも立派になりましたよ、と故郷のおっかあに伝わればいいな。そんなとき眼の前に柱があったんです。一見すると古くさいいかにももろそうな柱で、わいは鼻で笑...

重力ピエロはつぶらな瞳

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ぼや

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コショウ少々

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ど/れ/み

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うず

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かれこれ3年片思い続けています

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なゆら06

Author:なゆら06
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