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ユッキーナ×フジモン=フッジーナ

「どうもフッジーナです」「誰ですか?」「ユッキーナ×フジモン=フッジーナです」「ふたり?」「ふたりではありません、ふたりが合わさったフッジーナです」「ふうん、で、なんなの?」「お祝い金をもらいにきました」「なんで、身も知らない君にわたしがなんでお祝い金をあげないといけないの?」「めでたいからです」「なにが?」「結婚するからです」「誰が?」「ユッキーナとフジモンがです」「それでフッジーナと何の関係が...

股間のタトゥーのおかげ

股間のタトゥの効果、プライスレス。計り知れない価値。股間を見る状況になって初めてその効果がわかる。それまでは誰も知らない、自己満足の代物であるが、股間を見る、ということはつまり、性交渉にいたる場合ということに他ならない。それ以外だと医者ならそれも可能かもしれない。またマッサージ師や、スタイリストなどもあるいは見る機会があるかもしれない。しかし、タトゥの場所は完全に股間、局部とも言える場所であるため...

ミレニアム/図鑑/くるり

これ、秀曲であります。不規則的なる様々乙が織りなす不協和音、ともいえるグルーブ感。うーん、なにか身体が持っていかれそう。身体があの世かどっかにもっていかれそうだから、やめてくれ、て叫びたくなります。叫んだところで持っていかれることに変わりないから。しかし、とまりません。次第に心地よくなってくる。なんだろう、持っていかれてしまったのかな。あれだ、これ、ハーメルンだ。笛吹きですよ。ハーメルンの笛吹き。...

井上靖 1991年1月29日 その(日本死人名辞典)

靖が5時間にも及ぶ手術中になにを見たのか、彼がなくなった今となっては誰もわからない。手術後の彼は人が変わったようだった。実際変わっていたのかもしれない。手術によって、総入れ替えが実行された。脳以外、すべてを入れ替える。顔もよく似たものをつれてきて、脳死状態にし、入れ替えた。そんなことが可能なのか。検証はできない。誰も実行すらできない。しかしそれを想像してしまうほど、靖は変わった。以前よりもおとなし...

マーチ/図鑑/くるり

エモーショーン。こんな気分わああああ、春一番に乗って消えていけばいいのに。消えていきますよ。あとで振り返ったときにあれ、なんやっけ、わからんけど、まあいいかあ。て思う。がたんとおとなしくなったかと思えば、またぐうううんと上がってせわしないわ。アルバムの2曲目に持ってきてますねえ。なんというか勢いにのってきました。全然売れてないけど、売れへんやろうけど、まあ、この辺で勘弁しといてやるわ。歌詞は意味わ...

相手を傷つけずに、ワキガを気付かせる方法

「あの」「なんですか?」「なんというかさ」「はい」「匂いってあるよね?」「匂いですか?」「そう、匂い」「ありますが、それがなんですか」「たいせつだよね」「もちろん、大切です」「ぼくはね、その匂いを研究しているんだ」「そうすか」「そしてひとつの結論がでた」「なんでしょうか」「匂いには2種類ある」「たった2種類ですか」「そう、小手先でいろいろあっても、真ん中で分けたら2種類」「どんなものでも真ん中で分...

Long Tall Sally/NIKKI/くるり

なんとなくこのアルバムは2極化が進んでいるんじゃないでしょうかね。すごくスタンダードな曲、シングルとしてばりばり出していきたい曲と、そのB面にいてその良さが発揮されるような曲。見事に別れています。中途半端な曲はあまりないのではないかな。その両極端な選曲がくるりのバランス感覚を感じます。この曲は後者で、展開とかメロディとか、詩とか、予想外。予想できない方向にむけて放たれて、油断してたらすぐ上にあって...

海に向かって叫んでもらいたい

「心の底から声を出してね」「海に向って?」「そう波にも負けずに」「なんのために」「いいか、姿勢を見せるんだよ、先方にこんなに必死になってやってますって」「はあ」「そしたら自然に契約も取れるって」「そんなに簡単なものでしょうか」「意外とこう言うのは雰囲気に流されるものだ」「そうですかねえ」「こっちのペースに引き込むこと」「ペースに」「海は広い、その海に向って叫ぶなんざ正気の沙汰ではないだろう」「節目...

虹色の天使/NIKKI/くるり

一転して、スタンダードロックの疾走感です。ずずだだだだだだずずだだだだだだと駆けていきますね、あれは京都ロフトにむかっているのでしょう。もう新しくなりますので、間に合うかな、間に合うかな、って周りの人はおもってしまうのですが、間に合わなくても間に合ってもどちらでもいいんですね、何も買わないわけだし、ただロフトに向って駆けてるってことが重要なんです。振り切って、ついてくる欲望とか、しがらみを振り切っ...

キーンランドCガルダン

キーランド・C・ガルダンは弱虫だ。しかし、誰もがそうは思っていない。いわゆる世間とのギャップに彼女は苦しんでいた。誰も見ていないところでそっと涙も流す。愚痴を言う相手もいないので、ぬいぐるみ相手にぶつぶつつぶやいている。世間のイメージは屈強な戦士、どんな敵にも向かっていく姿勢、恐れなど皆無である、という強く燃えたぎった目、大鎌を軽々扱う肉体。人類はじまって以来の戦士、との呼び声は高い。キーランド・C...

命の連鎖つづる映像美

「命をつなぐって大切じゃない」「大切ですよ」「だから映像に残そうって気になったの」「なるほど」「たいへんだった、なんせ命なんだから」「そうですか」「しかも連鎖ときた」「連鎖ときた」「いったいどうやって映像に残せばいいのか」「わかりませんねえ」「だからわからないことは専門家に聞くのが一番と思って」「賢いやり方ですね」「聞きました、あたし」「どうでしたでしょうか」「連鎖というぐらいだから、らせんを表現...

Ring Ring Ring!/NIKKI/くるり

荒々しいギターリフだぜ、といいたくなります。ハーモニカのなんて陽気な歌心。いやあファンキーなサウンドだぜ。軽々と飛び越えていく、どんどん飛び越えていきますよ、羊。あの羊頼みもしないのにどんどんうちにやってきてわ柵を飛び越えて出て行きますね。野性味あふれてますね。こういう輩は飼いならせやしない、けれど懐いてくるので始末に負えない。まったく困った困った。ちょっとしたいろんな吐息がアクセントになってまし...

トップ10:シューマッハ事件簿

シューマッハがやらかした。落とし穴を掘っていた。通る人々はどんどん落ちている。かなり大きな落とし穴だ。シューマッハは一人で掘ったと言う、なんという根気だろう。さすがはシューマッハだ。落ちた人々も別に悪い気ではない。むしろ光栄だと胸を張る。シューマッハが掘ったのだから、落ちてやるのが礼儀だろう、という中年の男性もいる。シューマッハの落とし穴を一目見ようとわざわざこの浅草までやってきたものもいる。わお...

飛ばないボールを開発しました

「全く飛びませんよ、まあ見てなさい」「なんのためにだ、なんのためにそんなボールを開発したんだ」「それは依頼を受けてのこと、そこに深い意味などありません」「プロ野球界は混乱するぞ」「わたしの知ったとこではありません」「なんてことを」「さあ、そんな後のはなしは置いといて、このボールの性能を見てください」「こいつは何もわかっていない」「ピッチャーはプロ野球で活躍するダルビッシュさんです」「そんな無駄にプ...

冬の亡霊/NIKKI/くるり

あれ、どこかで聞いたことあるなあ。どことなく似ているなあ。これがくるりメロディの特徴的な部分だろうか。言葉がうまい具合にはまっていますねえ。言葉選びが秀逸ですねえ。帰ってこい、のところの息を吸わずに歌い上げる岸田さんのボーカルにきゅんとなってしまいそう。歌のうまさ、ようやく増してきた表現力、説得力、歌声がそれを証明する。まだ、足りない部分を残しているから、その部分を我々は聞いて、安心する。その安心...

におい感知ロボット開発

匂いを感知するシステムを搭載したロボットだ。ついに開発した。匂い感知ロボットが好きな匂いは何か。開発チームは様々な実験を重ね調査した。自分たちが開発したのに、好きな匂いがわからないとは滑稽だが、それぐらい人間近い好みを持っている、という意味で、高性能であるとも言える。実験の結果は明白であった。最も良い反応を示した匂いは納豆であった。納豆以外は正直、感知しているのかどうかも怪しいほどの無反応さだった...

青春HMV渋谷店閉店

「音楽の発祥の地がなくなるんだね」「そうかあ、それは残念ですね」「ほんとにね、ぼくなんて渋谷店が人生そのものだもの」「それほどまでに思い入れがありますか」「あるねえ、渋谷店で恋をして、渋谷店で大人になって、渋谷店で恋に破れ、渋谷店で結婚し」「渋谷店とともに歩んでますねえ」「そのとおりだよ」「でもそしたら、なくなると困るんじゃないですか」「困るなんてものじゃないよ、人生そのものなんだから」「はあ」「...

こんな夢を見た100823

こんな夢を見た。合宿、訓練、授業、なにかで集団でいる。グランドに犬の死骸が並べてある。その首をへし折ること。なんのためにとか何も考えずに、それをしなければ合格できない。マジですか、とみんなはグランドにむかう。おいおまえ、と呼び止められる。目が合う。お前だけはあそこに木にぶら下がっている犬の死骸を使え、と言われる。勘弁してくださいよ、と訴えるも、笑っているだけ。本気か、こいつ本気か、目覚め。...

Tonight Is The Night/NIKKI/くるり

骨太なサウンドです。そのサウンドの中でエキゾチックなメロディラインが際立ちました。正解、と叫びたくなるのは、その骨太なサウンドだからでしょうか。ゆっくりと静かに歌うほんの一瞬のパートにほろりとして、一気に盛り上がる。無理矢理盛り上げているような、この展開です。なんやかんやいいつつも、すんなりと耳に入ってきて、出て行く。いぶし銀のサウンドでありつつも、この濃いサウンドでありつつも、すっきりした後味な...

実はほとんど役に立っていない人体の部分

「どこなんですか?」「たくさんあるけどね、一番役に立たないのは、弁慶の泣き所だね」「弁慶の」「あれは、狙われるばっかりでろくなことがない」「そうなんですか」「あれがあるために、致命傷をうけることもしばしばあるという」「誰が言ってるんですか」「格闘家だよ」「じゃあ一般の人にはあんまり関係ないんじゃ」「何を言っている、油断してたらかつんと蹴られるぞ」「そんな危険な国じゃないですから日本て」「嘆かわしい...

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