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短編の感想を書いてみました11月、その3

小川家の井戸いや、よくわかりません。まあ別に知りたくもありません。なんなのか、なにを言いたいのか、何が目的なのか。けれども、どうでもよくなるようなリズム感、とんとんと綴られ、家族それぞれのキャラクターがいきいきと物語の空間を駆けているのです。あっけに取られたまま突き放すライトもどこか心地よい。8さよなら死神まずもってタイトルがいいですね。詩的な文章もそつなく読めます。結末はややわかりずらかったかな...

短編の感想を書いてみました11月、その2

不都合な大罪終末の柔らかな空気から、一転して加速し、圧巻の結末へ。なにも文句はありません。まったくの空想でありながら妙なリアリティーがあり、最終的に揺さぶられました。美しさすら感じるような展開、お見事でございます。9秋実話でしょうか、実話風の創作でしょうか、あるいはどちらの要素もあるってことでしょうか。まあ、それがわかってだからなんだというだけですが、なんとなく思い入れがね。遅刻である、というのが...

短編の感想を書いてみました11月、その1

劣性少女メンデルの法則、その響きだけでなにかしらノスタルジー。着想がおもしろいですね。わりと何にもなく終わりましたが、実に爽やか。コンプレックスの消化、実際に美人の母、姉を持つ娘、自分が言うほど残念ではなく、個性的で可愛らしいってことないですか?ついでに劣性少女というタイトルはずるい。いやなんとなく。7二人の男が賭けをした。二重構造、平行する世界は縮小された自己である。とかなんとか言っとりますが、...

スーホーと白い馬

スーホーは酔っていて、馬に対してぞんざいだった。だから馬は逃げ出した。だいたい日頃からスーホーの振る舞いは目に余るものがあった。馬も我慢の限界だった。馬は小屋を飛び出して終電に飛び乗った。行き先など決めずに長年溜め込んだ小銭を握りしめている。しばらくしてネオンが輝く地帯にきた。ふらふらと電車を降りる。小銭はほとんど使わずにすんだ。ひときわ目立つネオンの方へむかう。...

短編の感想を書いてみました10月、その3

どうかわたくしに!!この独白調がおかしいですね。独白は短編に相性がいいのでしょう。だって、説明しなくていいですからね。まあ最低限の説明は必要なんですが。それがちゃんとできればあとは自由と。なんかこの必死さが最後まで持続されてて好感を持てました。トンちゃんなんだかかなしいですが、その切なさにきゅんとなりそうです。豚の心を知るための政治的意図というのがおもしろい。思いついただけで物語が成り立つんじゃな...

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