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固定ファンにドロップキック

 固定ファンは十字架に固定されて、亀の子タワシでその体を磨かれている。
 強くこすられて赤らんだ固定ファンの裸体は少年のようであった。
 小さな乳房の真ん中辺についている乳首がぴんと勃起していた。しかし固定ファンの固定されている様は美しくさえあった。神秘的で、虐待に耐える強さを見出すことが出来た。痛みに耐えかねて必死に丸くなろうとするが、そのたびに打ち付けられた釘が傷み、弱々しく戻す。
 繰り返しているうちに私は固定ファンが人間ではない人間の皮をかぶったウミウシであるような気がしてきた。人間に程遠い生き物としてイメージできたものがウミウシだったので突然出てきただけでそれほど深い意味はない。
 ウミウシならば別に遠慮する必要はなかった。ウミウシならばいたぶるものを哀れむような眼で見つめることもない。公開の交尾中に恥らうこともない。シャワーは週に一度だけでいい。だから私は固定ファンのことをウミウシだと考えるようにした。そうすると気分が若干楽になった。
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固定ファンは十字架に固定されて、亀の子タワシでそ の体を磨かれている、しかも強くこすられて赤らんだ金属製のシフトペダルは少年のようであった。小さな乳房の真ん中辺についているオルタネーターが観察的に起動していた。しかし固定ファンがノッキングしている様は美しくさえあった。神秘的で、虐待に耐える強さを見出すことが出来た。理解しようと耐えかねて必死に丸くなろうとするが、そのたびに打ち付けられた釘が傷み、弱々しく、涙も枯らす。誕生日を迎えるにあたりに私は固定ファンが人間ではない、人間の皮をかぶったウミウシであるような気がしてきた。人間に程遠い生き物としてイメージできたものがウミウシだったので突然出て涙にそれほど深い意味はない。 はなからウミウシならば別に遠慮する必要はなかった。唐黍ならばいたぶるものを哀願した眼で見つめることより多くの物語を与えてくれるはずだった。公開の交尾中に恥らうこともない。理解されるのは週に一度だけでいい。だから私は固定ファンのことをウミウシだと考えるようにした。

  • 2012-08-31 22:17
  • 綾香
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