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うどん王子

うどん王子現る 8月某日、休日であればETC装備車は高速道路代が格安になるとの情報を受け、その真相やいかに、と確かめるために我々は高速道路を経て香川へ向かったのである。朝も7時30分、まだ鶏が鳴いているその声が脳内でこだまするような、休日の通常の私の起床時間からいえば早朝である。少々ふらふらとしている、なにせ昨日までの一週間、汗水たらして働き、働きしていたのである。金曜日の夜は羽目を外して夜更かししてしまうものである。仕事から解放されたその開放感たるや、学生諸君には分かるまい。働いているからこそ、この開放感を楽しめるのである。楽しみたければ早く社会人になるがよい。そして嘆くがよい。とにかく夜更かしをした翌日の早朝である。ふらふらするに決まっているはっきりしない頭ががんがんと痛む、昨日はアルコールも嗜んだ。たっぷりめに、缶ビールやらチューハイやら、台所の棚の奥に潜んでいた年代ものの梅酒なんかも取り出してサイダー割でのみ、おおいに楽しい気分になっていたわけである。しかし、この頭の痛み、腹の膨れ具合、あまり良い傾向ではない。と言うかコンディションは最悪だ。しかし、この日は約1ヶ月前から計画を練って練って練り上げたうどんツアー。行かぬわけにはいかぬ。妻は同じように昨日はアルコールを嗜み、量は私よりも少なかったが、その分つまみをたらふく食い、もたれているであろう胃を引きずりながら私よりも早く起きて用意を整えている。あとは私が着替え、顔を洗いひげをそり、頭をしゃんとさせて、今回のツアーのもう一人のメンバーOくんを待つばかりである。と思っていればOくんはすでに私の暮らすマンションの下に車をつけており、我々の出発を今か今かと待っているのである。あいすいません、熟睡のため彼が幾度となく鳴らした携帯はほったらかしにされていたのだ。しかし気の優しい彼は根気よくいいかげんな夫妻を待っていてくれたのである。さらに言うならば、今回車を出してくれることになっており、我々を香川県まで連れて行ってくれるその人なのだ。まさにOくんなくして今回のツアーは語れないのである。にもかかわらずいきなりの寝坊、阿呆丸出しの出発であった。
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