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小学生にとっての女、それは割れたガラス

そのわけを話す前に、前提として、切りつけられた小学生のことを話しておく。小学生は11歳で女の子、夏休み前の一年で一番うきうきしているときに切りつけられた。名前は本筋に関係ないのでAさんとしておく。Aさんは3人兄弟の長女、面倒見がよく、すでに頼りにされている。両親が共働きで普段家にはいないから、Aさんが中心となって家事を、弟と妹といっしょになってしている。両親はそんなAさんに対してすまないと感じており、どちらか、世間的には母親が家にいて家事をする、成長を支えてやりたいと考えている。考えているだけで実際にすることはなかなか難しい、何事も同じだ。しかしAさんは健気にも、よく言うことを聞き、家を支えている。上に、学校でも活発に意見を言う、リーダー的役割でクラスを引っぱる、教師にとってみれば、いてくれてありがとう、タイプだった。Aさんが言うなら、ちょっとおしゃべりやめよっか、なんていう女子もいて、まとめあげている。いわゆる優等生。優等生と言えど小学生、最大と言っていいイベント夏休み前にはうかれてしまうのが人情よ。さて、うかれ気分でスキップなんかしながら、鼻歌ももちろん主よ人の望みの喜びをなんかを奏でながら、歩いていた。女が前から歩いてくる。その女は無表情でやけに猫背であった。Aさんは別に気に留めずルンルンスキップ。すれ違うその瞬間、女が包丁をその茶色の鞄の中から取り出してぎゃん、Aさんは右胸の辺りをずぶり、血が噴き出して、通りかかりの支店長・本田清彦通が駆け寄って何したんやオマエと罵る。女、未だ無表情のまま、包丁をすとんと地面に落としてふらふら、どこかへゆっくりと歩いていく。Aさんは薄れゆく意識の中で世話焼きの支店長・本田清彦の汗に濡れたシャツからすけているブラジャーに視線。
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