FC2ブログ

Entries

EXILE/オーディション/男性/3万人/女性/3人

オーディション会場は険しい山の上で、自力で登らなければならない。峠道を登っていると、様々なトラップが仕掛けられている。ひとつ間違えれば重傷、死も視野に入れておいた方がいい。毒矢が飛んでくるし、まさかりを振り上げた金太郎みたいな奴は襲ってくるし、ローションまみれの急な坂道もある。それをすべて超えていく知恵と、体力と、運が必要だ。なにしろEXILE、現在日本におけるダンスユニットの頂点に立つ男達である、当然万に一つのEXILEのメンバーに慣れるかもしれない可能性に欠けて希望者は殺到する。EXILEなのだから給料も期待して損はない。中年サラリーマンの1.5倍程度は確実だ。月収にして30万ほどは間違いない。だから職にあぶれたものたちもついでに殺到した。その第一次審査ともいえそうな峠道の厳しい試練を乗り越えて会場にたどり着いたものは、会場に入るため行列に加わる。その並んでいる間も油断してはいけない。EXILEのあまり知らない後ろの方で踊っている人がやってきて、目を光らせている。妙な行動をするものは羽交い締めにし、EXILEの前の方で踊っている人を呼び、その肉体をもてあそぶ。地獄のような、あるものにとっては天国のような風景であった。会場に入る、まったくの暗闇である。光はもう何も入ってこない。その暗闇の中で、一体何をすればいいのか。わからないまま人ごみに混ざる。ぶつかり、ぶつかり、怒号が飛び交う。いけません、EXILEは平和を愛するダンスユニットですという声、見ると、女にスポットライトが当たり、空中に浮遊する、衣装はワンダーランドから着たピーターパン。女は言う。このオーディションはEXILE中心人物、前の中心で歌って踊る人がかけている、メガネの三木の提供でお送りします。
スポンサーサイト



この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://nayura06.blog27.fc2.com/tb.php/1731-e364dbe8

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

なゆら06

Author:なゆら06
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR