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まあいいか、でもすごくつらくなるんだろうな

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食堂は食堂らしく、食券にて先払い。入り口の所に食券自動販売機がある。そのすぐ隣に古びたディスプレー、毒の入っていそうな色になったメニューの模型、埃が薄紅のようにコーティングされていて、非常に不快感が高まる。わたしは金を入れ、少し考えて、というか後から後から人がやってきて、後ろにずらーッとまってるものですから即座に、豚汁定食に決めて、ボタン押す。ぴぴぴと音が鳴って、券とおつりが落ちてくる。それを手に食堂内部へ。地下食堂は、意外と広く、すでに多くの人が席に座って無心に食っている。女性は少ないが、確実にいるのでとても安心する。地下と言っても、窓がある。窓の外は堀が掘ってあるように、くぼんでて中庭風、太陽も差し込んでいる。ですから感覚的には地下なんてものじゃない。どうでもいいことだけれど。食券を渡すカウンターにやはりすでに多くの人が並んでいる、それに加わりわたしは、なんとなくよそ者感を味わいながら。カウンターのおばちゃんに券をわたし、替わりにもらった順番待ち札を手に、席を探しておく事にする。座る場所も見当たらない、うろうろと挙動不審を隠さず、きょろきょろして、探し当てた場所に座れるじゃない。で、そこにリュックサックを置いて、おばちゃんの札番号を読み上げる声を待つ。
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