FC2ブログ

Entries

ゾウに鼻で倒され、全身踏まれて飼育員

「ゾウも怒ったんだね」

「意外とすぐ怒るから気をつけた方がいい」

「そうなの?」

「そうだよ、ゾウほど怒りやすい動物はいない、そしてゾウほど怒ったら厄介な動物はいない」

「それはそうだろう、なんと言ってもでかいし力があるから」

「それだけじゃない、素早いんだ」

「意外とそうなんだ、それは強そうだ」

「強いなんてモンじゃない、破壊神といっても過言ではないぐらいだ」

「さすがにそれは過言でしょうよ、破壊神と言ったら相当だよ」

「相当なんだって、もう誰にもとめられないんだって」

「でもたとえば破壊神なら止められるわけでしょう」

「いや、破壊神は破壊することには定評があるが、暴れ狂うゾウを止めることには定評がないからあるいは」

「そんなことないでしょうに、破壊神でしょ、この世のどんなものよりも強いはずだろうよ」

「いいや、破壊神など、ゾウの前では、ブロッコリーのようなもの」

「ブロッコリーとは強く出たな、破壊神をブロッコリー呼ばわりするということがどういうことかわかってるの」

「ゾウの前では、どうしてもそうなってしまうの、なぜならゾウは最強、宇宙を統治するものそれがゾウ」

「神だろうよ、統治するものはさすがにゾウなんざ、言ってみれば神の使いみたいなもんだろう」

「いや、そうみせかけて実際に頂点にいるのがゾウだというわけだ」

「それは納得できないなあ、破壊神より強いなんて考えられん」

「絶対に強い、わしが保証する」

「わしは破壊神が強い、方に保証する」

「これでもか!うおーーーー!」

「わ!田中の皮膚を破ってゾウが出てきた!」

「破壊し尽くしてやるわしはゾウじゃ!」

「ゾウが暴れだしたぞ!」

「散々偉そうに言いやがってまずはオマエからゾウの恐ろしさを思い知らせてやるわ!」

「無駄だ!うおおーーーーー!」

「わ!木村の皮膚を破って破壊神が出てきた!」

「たいがいにせいよゾウよ、わしは破壊神じゃ!」

「かまうものか!ゾウの力を見よ!」

「この愚か者め!返り討ちにしてやる!」

「うおーーーー!」

「うおーーーー!」

「ああ、わしゾウです、皮膚がばりばりばりと破れてます」

「ああ、わし破壊神です、皮膚がぼろぼろぼろとはがれてます」

「最強なんてないんだね」

「みんな謙虚にならなくちゃいけないんだね」

「これが矛盾というやつです」

「良い子のみんなは覚えておこうね!」
スポンサーサイト



この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://nayura06.blog27.fc2.com/tb.php/2114-c3958131

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

なゆら06

Author:なゆら06
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR