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あの荒野に花束を/100s

花束を供えた理由を聞いてみたけれど、的を射ない。的に当たらないどころではなく、的を投げているような始末。それでは理解できない。花束を供えることについて、理由はいくつかあり、そのいくつかのうちのひとつ、であろうと推測はできる。すなわち、誰か親しい人が亡くなったという場合がある。花束を供えるという行為は正直目立つ。注目される。注目されてもその視線に耐えながら行為を行わなければならない。それなりの覚悟が必要なわけだ。生半可な気持ちで花束に手を出したら怒られる。厳しい大人に厳しく怒られる。まぎらわしいことをするんじゃない、と怒鳴られる。誰だって怒鳴られるのは嫌だ。できれば避けたい。花束を供えるにはそれなりの理由が必要なのだ。親しい人が亡くなったのなら、その理由として最も説明しやすい。これを利用しない手はない。ぜひ利用したい。そんなことならもっと言ってくれたら出すのに、といわせてもらいたい。堂々と花束を供えるのだ。花束はやがて腐ってしまうだろう。虫がわいて、朽ち果てるのだろう。別に構わない。完成確認ができるわけではないが、きっと大丈夫だ。まさか確認をするために新幹線に乗ってやってくるわけにはいかない。
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