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The Ballad Of John And Yoko/The Beatles

沈黙を割って聞こえてくる念仏。念仏かこれは、わからないぼくの耳はいかれてしまったのだろうか。まったくこまったことだ。ぼくは耳までいかれてしまったというのか、だったら困るな。ぼくはすでに頭がいかれている。自覚ぐらいしているさ、ぼくの頭がいかれてしまったというのはもうかれこれ、10年以上前のことだ。

きっかけなんてささいなことで、なんだったか今となっては覚えていない。みわこちゃんと出会ったのも大きかった。ぼくはすでにぼろぼろで、学校にも行ってなかったし、誰とも話さない生活を送っていた。毎日部屋の前に置かれている食事がぼくの生きる意味だった。ぼくは仕方なくそれを消化し続けた。止めようとも思わなかった。不思議と生に対する欲望はあった。ここで死んではならない、絶対に死んではならないと言う欲望。ぼくはその欲望を燃やしつづけた。すぐに灰になってしまったが、そこからが長かった。からからになりつつ、ぼくは赤黒くなりながらもなお、欲望を保ちつづけた。たいしたものだ、と自分でも思っている。

学校で何があったのか、今は関係ない。全く関係がないし、ぼくとしてはあまり思い出したくないので、軽く触れる程度にするけれど、学校でぼくは無視されていた。完全なる無視だった。虫ほどにも、ぼくに対して注意を払ってくれなかった。いやぼくだってそんなこと望んでいるわけではない。ぼくの履いていたズボンに犬の糞がついた、というのがきっかけだったろう。いまとなってはどうでもいいけれど。ぼくの存在感は徐々に、しかし確実に消えていった。誰もその立場になりたくないから、仕方ない。ぼくは誰も恨んでいない。まあ恨んでいるとしたら、ぼくのズボンについた糞ぐらいだ。糞を恨んだ所で、なにも帰ってこないから、つまり誰も恨まない。

今日の1曲はビートルズ。別に思うことは何もない。世界的なバンドだから、すでにバンドというよりも音楽の歴史、というべきかもしれない。どちらでもいいし、ぼくには関係ない。ビートルズはあまり好きではない。いい大人が狂喜するところがどうも、ぼくには受け入れがたい。だったら別に聞かなくてもいいよ、とジョンはいうだろう。ポールも返せよ、俺のCD返せよ、というだろう。でもね、ちょっと待ってほしい。ぼくは自費でブックオフの500円コーナーにあったこのCDを買ったんだぜ。どう使おうがぼくの勝手だろ。ジョンとヨーコのバラード?変なタイトルの歌を作ったものだ。なんというかエゴが垣間見えて嫌だな。別にふたりの邪魔をするわけではないけれど、わざわざ曲のタイトルにしてアルバムに収録しなくてもいいのに。タイトルを変えるとか色々方法はあったろうに、その努力を全然していない。そこがたまらなく残念だ。曲はいいのにさ。タイトルが足を引っ張っている。底なしの沼のように、どんどん沈んでいくので、息ができない。もう全然できない。仕方ないあきらめよう、これがビートルズの力、音楽の歴史の力だから。

念仏は徐々に大きくなっていく。ぼくの鼓膜を破ってしまいそう。
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