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犬は助けようともせずにお尻をふりふり

瀕死である。あと少しで死ぬのだろう。自分のことは自分が一番わかっている。私はすでに生きることに対してなんの未練もない。このまま死んでしまおう。悪くない人生だった。全然悪くない。むしろよかった、いい思いも存分にしたし、スリルや苦労もそれなりにした。幸福だったと思う。あと少しだった。最後にもやもやしたまま死ぬことになるが、それは致し方ない。だから力を抜いた。脱力だ。私は死ぬだろう。もう時間の問題だ。目を閉じよう。徐々に機能は停止する。私は完全に殻から出てきた蝶々だった。羽を必死に動かして逃げ出したいのだ、飛び立ちたいのだ。大空に舞う、蝶々は私だった。蝶々の私は少し高めの位置をキープしたまま、見下ろす地面の柔らかさを夢見る。蝶は死ぬとき以外に地面に頬を擦り寄せたりしないのだ。土を頬になすり付け、カモフラージュのつもりかそれは、と言われそうだ。言わせない。どうせ死ぬのだ。遅かれ早かれただ死ぬだけだ。それは変えられない事実だし、だったら生きながらえる必要はない。
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