Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://nayura06.blog27.fc2.com/tb.php/3658-11f840fd

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

丸めた背中をさらにかためて、キャッチャーミットめがけて

思い切り投げることだけに集中している。それが俺の仕事だから。サラリーをもらっている。観衆が待っている。悲鳴も聞こえる。これはバッター側の理屈。球を真芯でとらえてスタジアムに運んで、走者を全部帰らせてえ、と祈っている奴ら。俺らはその逆だよ。空振り三振はおろか、飛び出した走者にタッチ、アウト。笑みがこぼれてしまうぜ。指の力をぬいてみる、肩は出来上がっているのであまり力を入れる必要はない。

キャッチャーが構えている場所をよく見ると、そこはバッターの頭の位置で、そこに思い切りなげたらいいということなのだろうか。言っとくけどね、俺は力を抜かないよ、いや指の力は抜くんだ、リラックスしてなげるわけだ、けれどもスピードや力はこもっているからね。それ相応の覚悟が必要だよ、バッターにね。けれど、そんなところに球がくるなんて思ってないじゃない。だから危険じゃないの、避けられなかったら悲劇じゃない。俺は嫌だよ、加害者になりたくはないよ、バッターだって被害者になりたくないだろうよ。

球が唸るよ、それぐらい勢いがでてるってこと。もう考えないよ、俺はね。自分の仕事だけをするよ。これが俺の流儀だからね、ヒール役も喜んでやるよ。むしろ歓迎だね。俺は脚光を浴びたいんだ。いい方でも悪い方でもどちらでもいい。どちらでも。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://nayura06.blog27.fc2.com/tb.php/3658-11f840fd

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

なゆら06

Author:なゆら06
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。