Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://nayura06.blog27.fc2.com/tb.php/3667-e8bc2f19

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

ひょいよひょいのひょい

ひょいよ、ひょいのひょい、ひょひょひょい、ひょいと唸っている。彼女の寝言だ。俺は眠ることができない。ひょいひょい、言っている彼女の寝言に合わせて踊るしかない。むくむくと布団を飛び出し、陽気に踊らなければならない。踊らないと彼女は、夢の世界に閉じ込められてしまうと言う。すべては俺にかかっている。彼女の寝言が止むまで、延々と踊り続けなければならない。これは俺が決めたルールだ。想像に過ぎない。大丈夫、踊らなくても彼女は朝になれば起きるし、お前にやさしい微笑みを見せるだろう。という声が聞こえる。信じていいのかわからない。誰に言われたわけでもない。けれども、もしも、俺が踊らなかったことで彼女が本当に起きてこなかったらどうしよう。俺は後悔するだろう。激しく後悔し、自ら命を絶ってしまうかもしれない。せっかくもらった命だ。そんなことしてはいけないよ。わかっている、けれども俺のせいで彼女が夢の世界に閉じ込められたとしたら、俺は生きていけないのだ。だから今夜も踊っている。できるだけ陽気に踊っている。睡眠時間はなくなる一方だ。それでも俺は幸せだと思う。こうして彼女の寝顔を見ながら踊れるのだから。根っからの祭好きとしては本望だ。腰を入れてそら、俺は誰も見ていないけれど本気で踊っている。決して手を抜かない。これが俺のルールだ。手を抜いたら彼女が夢の世界で、ということになるかもしれない。夢の世界の神様は抜け目がないのだから。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://nayura06.blog27.fc2.com/tb.php/3667-e8bc2f19

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

なゆら06

Author:なゆら06
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。