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なぜ、子どもはピーマンが嫌いなのか

第一の理由はピーマンのフォルムである。あの頭のところの、山、谷、山、谷、山の連なり、休むところがない。谷で休めそうなイメージもあるが、なんのなんの、山よりもさらに厳しい現実を味わうことになる。まずはみずうみである。この穏やかそうなみずうみが牙を剥く。住んでいる生き物は、獰猛で、いつも腹をすかせており、獲物と見るやすぐさまその鋭い牙で噛み付き引き裂いてしまう。気付いたら腹の中で、胃酸により溶けかかっている始末。そんなところで小休止、等と言っている場合ではない。ピンとなりつめたような緊張感を常に保ち、仲間と役割を分担し、その役割に徹すること。襲いかかってきたなら手に持った斧で迎え撃たねばならない。逃げ出してはいけない。背中を見せたら調子に乗る、仲間を呼ぶ、別の谷のみずうみに住んでいる生き物まで呼び寄せてしまうのだ。一か八か必死の覚悟で応戦すべし、運が良ければ、斧が額に命中し、悲鳴を上げて逃げ惑うであろう。一晩中、その様だ。だからといって山に登っても休めないだろう。山には山の事情があり、山には山の生き物がいる。山の生き物は空を飛んでいる。雲に乗っているように見える、が実際は雲に乗れるわけがなく、ただ飛んでいるのだ。生き物は獲物を見つけるや否や、舞い降りて炎を吐く。獲物を丸焼きにするためだ。ちゃんとレア状態で焼き終えるところがグルメと言われる所以だ。逃げなければならない、けれども逃げるところなどない。つるんつるんの緑色の地面に突っ伏して涙を流す他、なんの対抗手段も持たないのだ。このように旅人を困らせる、せっかく遠路はるばるやってきたというのに、そんなこと知ったことかと薄ら笑いでいるから嫌われるのだ。また、なんといっても色合いの問題も大きい。神はどうしてこの体に緑を与えたもうたのか、と投げていてみせたところで、なんの解決にもならない。誰だ、緑は目にやさしいから、などと嘯いて廻っているのは、嘘だ。緑はぎらぎらと太陽光線を受け、低く輝いている。
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