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夜明けのバーテンダーに

打ち明けたのは秘密基地のこと。置きっぱなしにしてある土管の中に、クッキーの空き箱だけ置いてある。秘密基地はもうないかもしれない。または別の誰かが新しい基地として使っているかもしれない。それならそれでいいけれど、ぼくたちの基地として、今も心の中に存在している。基地での役割を説明しておくと、ぼくが指示を出す。難しいことはない。ただ、枝を集めよう、やら、きれいな石を持ってこいだの偉そうに命令する。ぼくはボスだった。いちばん素直に聞いてくれるのは弟だった。どんな指示にも笑顔で答えようとするほとんど奴隷みたいなものだった。今となっては考えられない。それから比較的聞いてくれるのは近所のたけしだ。ぼくよりも3つ年下だから、一定尊敬してくれた。気まぐれなのが1つ下のみつるで、3度に1度は反抗してくる。虎視眈々とぼくの地位を狙っていた。年上という権威を振りかざしてなんとかそれを阻止していたが、あと1年同じようにぼくたちが遊んでいれば逆転していたかもしれない。
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