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浜風みたいなシャツを着て

(天狗蕎麦長野編4)

真っ暗闇になる前に、わたしはホテルに帰る必要があったので、ここらで天狗と遊んでいる暇はないわけで、風呂から上がり、女将は笑顔でありがとうございましたと会釈する。

広い、といっても団体客でもこようものならすぐに一杯になる休憩場は落ち着く。
先ほど、小学生ぐらいの男子が窓から足をぶらんと投げ出して、本を読んでいた。
粋な風景であった。

自動販売機で買ったりんごジュースが喉を過ぎる。
酸っぱい味が喉を掻きたてて体を冷やす。同時に水分は体を染み渡る。
指の先まで、ぎゅうんと吸収して血となる。
外はまだほんの少し残った太陽のおかげで明るい。



松本手まりの模様のタイルが街の所々にあって鮮やかさ。
街をそのまま、印象付ける色彩で。長野よ。

バス停に行くとすでにバスはきていて、何か私を待っててくれたような気がしていたのだ。気がしていたのだ。バスは高校の前を経て、高校生をたんと乗せて駅に向った。
きゃはは、という笑い声が響いている。車内は低い西日が差し込んでて、まぶしい。
黒髪の彼や彼女は聞きなれぬアクセントの言葉遣いで、汗の匂い振りまく車内、やや日は傾く。

コインロッカーに入れておいた様々な荷物を回収しつつ、徒歩にてホテルに向う、道すがらマンゴー餡たる大判焼きの店あります。むむむ、と甘酸っぱい妄想をかきたてられますがそこは次に控える食事の為に我慢であります。

昼間のそばはまだ昇華せずにいの中で存在感を高めているし。

調子はあまりよくない。長野蕎麦三昧はなんだかたのしいけれど、胃の調子としてはまずいのかもしれません。きをつけてください。蕎麦は消化に悪い奴です。
ほどほどにしておく方が無難でしょう。

戸隠蕎麦祭と言うのがあるそうな。
期間中は、500円の器を買えば、何軒でも一軒につき一杯食べれるらしい。それは死ぬまでに一度行ってみたい蕎麦祭。行かなければならない祭。蕎麦フリークのわたしとしてはです。
天狗もきっと降りてくるのでしょう。お近づきになるチャンスではありませんか。
蕎麦フリークの私としてはです。
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